こんにちは!旅が大好きなMAKOです。
ジメジメした梅雨の季節の到来ですね。
ちょっぴり憂鬱な梅雨の季節に、空を見上げると、カラフルな傘が頭上を埋め尽くしていたらどうでしょうか?
素敵じゃありませんか?
そんな、絵本のような景色が楽しめる場所が埼玉県にあります。それが、メッツァビレッジ・ムーミンバレーパーク
本日は、メッツァビレッジ・ムーミンバレーパークのアンブレラスカイについてご紹介します!
Contents
埼玉県飯能市のメッツァビレッジ・ムーミンバレーパークとは

埼玉県飯能市にある「metsä(メッツァ)」は、北欧のライフスタイルをテーマにした「メッツァビレッジ」と、
ムーミンの物語の世界が楽しめる「ムーミンバレーパーク」の2つのエリアで構成された大型テーマパークです。
「ムーミン・バレーパーク」は、なんと本国のフィンランド以外では、ここ埼玉県飯能市にオープンするのが世界初なんだそう。
「本国以外で世界初のムーミンパーク」だなんて、聞くだけでも行ってみたくなりますね!
メッツァの基本情報
- 所在地:埼玉県飯能市宮沢327-6
- アンブレラスカイ開催期間:2021/4/17~2021/8/29
- 入園料:ムーミンバレーパークは有料。前売販売にて2300円(大人)、1300円(4歳以上中学生以下)Klook公式サイトでも前売り券を購入可能です。
※アクセスなどの詳細は最後に記載しています。
期間限定!1000本以上の傘が空を埋め尽くす″アンブレラスカイ”がインスタ映え抜群!
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「メッツァ」では、約1200本もの傘が空を彩る、アンブレラスカイが開催されています。
その規模は、国内最大級!
森(メッツァ)の回廊では、赤や黄や青色の傘が、空いっぱいに広がり、アンブレラに連動した、虹のような道が出現します。
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(こちらのお写真は私もRIEさんのインスタグラムのお写真。子供とアンブレラの柔らかい感じがたまりません!)
デザインは、marimekkoなどの、世界的なブランドを手掛ける、鈴木マサル氏が手がけています。
どこを切り取っても、フォトジェニックでインスタ映え抜群!
カメラを持って、アンブレラスカイを撮影しに行きましょう。
メッツァでは、アンブレラスカイの他にも、カフェやお買い物、北欧雑貨、期間限定のメニューなどを楽しむことができます。
アンブレラスカイとは?
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アンブレラスカイは、元は、ポルトガル発祥の傘のお祭り!
ポルトガルのアゲダという街で、2012年に、芸術祭の一環として始まったのがきっかけです。
メッツァのアンブレラスカイも、この、アゲダのアンブレラスカイをモチーフにしたもの。
なぜ、空中に大量の傘をぶら下げたのかと言うと…
「夏のポルトガルって暑すぎ!芸術祭で観光客来るのに、この暑さはやばいっしょ!住んでる私達も暑すぎだし、もう街中に傘ぶら下げようぜ」
とゆうのがきっかけなんだそう。
要は、熱射病対策だったのですね。
芸術の一環じゃないの?
とツッコみたくなりますが、この熱射病対策…いえ、取り組みが定着し、今ではお祭りの時期になると、世界中から多くの観光客が訪れます。
余談ですが、SONYのCMもアゲダで撮影されたんですよ。
メッツァのアンブレラスカイ
そんなわけで、新型コロナウイルスで、気軽に旅行に行けなくなってしまった今、
メッツァのアンブレラスカイは、
国内でポルトガルのような気分を味わうことができるスポット!
写真と共にご紹介していきます。
メッツァの入り口を入ると、早速100mの回廊を彩るアンブレラがお出迎えしてくれます。
その数何と、約1200本・・!
圧巻の絶景です!!
雨のような淡い水色の傘から始まり
空一面の傘!!
黒や青色の傘も!
カラフルなアンブレラスカイは、梅雨の憂鬱な気分も忘れさせてくれます。
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両サイドには、紫陽花も咲いています。
100mの道は、空中の鮮やかな色に合わせて、虹のように変化します。
熱射病対策としても抜群ですね!(笑)
そして、傘の道を抜けるとメッツァビレッジに到着します。
メッツァビレッジ
メッツァビレッジは、「北欧のライフスタイル」をテーマにした、北欧の暮らしを体験できるテーマパーク。
静かな湖畔の森に、北欧雑貨のお店や、カフェなどが立ち並びます。
北欧工芸のワークショップや、カヌー作りなど、北欧のカルチャーを体験することもできるんですよ。
テーマパーク内には、「ファンモック」という空中アスレチックもあり、子連れで賑わっていました。
北欧風のスタバも発見!木の優しい温もりが感じられます。
テーマパーク内には、フォトジェニックなインスタ映えスポットもあります。
(お写真は、@naa1913さんのインスタグラム 。柔らかなタッチがたまりません!)
メッツァビレッジのマルシェでは、北欧メニューを楽しめるビュッフェや、北欧雑貨のお店もありますよ。
カフェ「nordics(ノルディクス)」
メッツァビレッジにある、カフェ「nordics(ノルディックス)」は、水色の建物が特徴的なコンセプトカフェ。
イッタラ、ロイヤルコペンハーゲン、アラビアなどの、北欧食器ブランドが期間限定でオープンします。
期間毎に、毎回、異なる北欧ブランドの食器でカフェやランチを頂けるんです。
何を頼んでも、高級ブランドの食器でご飯が食べれるなんて、食器好きにはたまらない空間!
私が行ったときはロイヤルコペンハーゲンがオープンしていましたが、2021年の4月からは「アラビア」が期間限定で登場しています。
nordics(ノルディクス)の人気メニューは、
ムーミンのマグに入ったマグパフェと、
スンヌンタイと呼ばれる黄色い食器でサーブされる「日曜日のパンケーキ」というケーキセット。
併設のお店で、ムーミンのマグを購入してマグパフェをオーダーすると、割引になります。
もし、お目当てのマグがあれば、食事前に購入するのが、お得です。
- ケーキセット 1210円など
まるで絵本の世界!ムーミン谷とアンブレラスカイ
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メッツァビレッジを抜けると、ムーミン・バレーパークに到着!
メッツァビレッジとは違い、有料のエリアになるので、ご注意ください。
ムーミン・バレーパークでは、2021年7月現在、「カラフルなアンブレラスカイは心のビタミン」をテーマにしたアンブレラスカイが開催されています。
明るいビタミンカラーのアンブレラスカイは、元気を貰えそうですね!
昨年はメッツァビレッジでもアンブレラスカイが開催されていましたが、今年はムーミン・バレーパークのみの開催のようです。
ムーミン・バレーパークはムーミンの物語の世界を体験できる4つのエリアに分かれています。
- ムーミン谷エリア・・ムーミンの物語の世界
- コケムスエリア・・ムーミンの原作の世界に触れることができる展示施設と、ムーミングッズを購入できる売店
- はじまりの入り江エリア・・ムーミン谷の物語を楽しめるパンケーキレストラン
- おさびし山エリア・・灯台やスナフキンのテント
パンケーキレストランの期間限定メニュー
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はじまりの入り江エリアにある、パンケーキレストランでは、期間限定メニューを楽しむことができます。
期間限定メニュー
- ミムラと兄弟たちのパンケーキ
- アンブレラスカイ・フルーツソーダ
写真は、私もフォローしている「@happiness_is_here_disneyyy」さんのもの。小さなアンブレラがついたフルーツソーダがとっても可愛い!
アクセスや入園料
アクセス
都内近郊からは、電車と車の2つの方法でアクセスできます。
電車 | 池袋駅→西武池袋線で飯能駅へ(所要時間50分)
|
車 | 圏央道狭山日高インターチェンジから県道262号線経由約5.4km
|
駐車場
平日 | 土日祝日 |
無料 | 最大1,500円(500円/時間) |
営業時間・入園料
各エリアでの営業時間、入園料は下記の通りです。
営業時間
営業時間 | |
メッツァビレッジ | 平日 10:00~17:00 土日祝 10:00~18:00 |
ムーミンバレーパーク | 平日 10:00~17:00 土日祝 10:00~18:00 |
メッツァビレッジの入園料
入園料:無料
ムーミンバレーパークの入園料
入園チケット | 1デーパス(入園チケット+有料施設共通チケット) | ||
大人(中学生以上) | 前売販売 | 2,300円 | 4,000円 |
通常販売 | 2,500円 | 4,200円 | |
子供(4歳以上小学生以下) | 前売販売 | 1,300円 | 2,100円 |
通常販売 | 1,500円 | 2,300円 |
まとめ
メッツァの期間限定イベント、アンブレラスカイをご紹介しました。テーマパークでは、北欧カルチャーや、北欧食器ブランドで楽しむカフェ、森のアスレチックなどもあります。2021年はムーミン・バレーパークで「カラフルなアンブレラスカイは心のビタミン」をテーマに赤を基調としたアンブレラスカイを開催中です。ムーミンの期間限定メニューや物語の世界が楽しめるので是非行ってみて下さいね。
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