フォトジェニックな花のパワースポット!カメラを持っていきたい埼玉県の行田八幡神社の花手水week

子連れ旅

新型コロナウイルス流行後、インスタでもよく目にするようになった神社の「花手水」

水の中に浮かぶ季節の花はどこか涼しげで、見るものをホッとさせてくれます。

私も花手水を見てみたいな~!関東の近場で花手水を見れる神社ないかな?

とお探しではないですか?

それがあるんです!

しかも神社だけでなく、周辺地域一帯で花手水を楽しめちゃうんですよ。

今日は、色とりどりの花手水を楽しめる埼玉県行田八幡神社と、花手水weekをご紹介します。

花手水とは?

皆さんは花手水をご存知ですか?

私はまず、最初に思ったのが「この漢字なんて読むの?」でした。

「はなてみず」としか読めなかったんですが「はなちょうず」と読むそうで、

神社やお寺で、お花を浮かべた手水舎のことを言います。

カラフルな季節のお花が浮かぶ手水舎はフォトジェニックで、インスタグラムでも、話題を呼んでいます。

手水舎は、お参りする前に手や口を清める場所ですが、新型コロナウイルスの流行後は、手水舎そのものの利用を中止する神社が多くなってきました。

そこで、手水舎にお花を浮かべ、参拝者に和んでもらおうというのが花手水のきっかけだそうです。

フォトジェニックな花のパワースポット!行田八幡神社の花手水

行田八幡神社は埼玉県の行田市にある神社で、病封じにご利益のある神社です。

癌封じや、ボケ封じなど、色んな病封じにご利益があるそうです。

行田八幡神社では、2020年の4月から参拝者に癒しを提供したい、花手水が開始されました。

フォトジェニックな花手水はインスタグラムで話題になり、行田八幡神社は花のパワースポットとして、大人気のスポットになりました。

それが、行田市内全域に広がり、現在では「花手水week」として、商店街や民家の軒先など、八幡周辺の地域一帯で花手水を楽しむことができます。

花手水weekの間、行田八幡神社では、3種類の花手水を楽しむことができ、時期によって浮かぶ花も変わるんですよ!

1つ目の花手水は拝殿の右側の事務所前にあり、私が行った時は、向日葵を中心としたビタミンカラーのお花が浮かべられていました。

胡蝶蘭や青いボールも浮かべられていて、とっても可愛い!

ビタミンカラーの花手水は初夏っぽく、向日葵など季節限定のお花を愛でられるのも嬉しいポイントです。

2つ目の花手水は、拝殿の横にある、白いお花が浮かべられたホワイトカラーの花手水でした。

白い花手水にはアクセントに赤いボールが浮かべられていました。可愛いですよね!

3つ目の花手水は、拝殿の左側にあり、こちらは花手水が2段になっていました。

私が訪れた時は、ピンクのお花とリンゴの花手水!

花手水は、季節やお花の状態によって変わるため、

どんな花手水が見れるかは、行ってからのお楽しみです。

梅雨の季節には「青もみじ」も咲いていました。

神社はこじんまりとした、柔らかい雰囲気の小さな神社でした。

毎週変わる花手水!花屋がアレンジする季節の花

私が行った2020年6月当時、行田八幡神社の花手水は、毎週種類が変わっていました。

近隣の「花さく実なる」さんというお花屋さんが、週ごとに違う種類のお花をアレンジしているそうです。

隣で撮影していた方は、毎週撮影に来ているんだそうです。

今まで見た中で一番綺麗だった花手水は「ラプンツェルカラー」の「紫の花手水」だそう!

花手水week中はお花の状態によって、お花が変更になるそうなので、2021年現在は毎週変わるというわけではないかもしれません。

行田花手水week

行田八幡神社の花手水は、花手水weekとして、神社周辺の地域でも楽しむことができます。

花手水は、市内の前玉神社や、周辺の商店や民家の軒先にも飾られており、軒先ごとに違う花手水が楽しむことができます。

浮かべた人の個性が出そうですね!

花手水weekの期間やライトアップ情報

「花手水week」は、毎月1日~14日の期間限定で楽しむことができ、2021年4月からは月に1回「希望の光」をテーマに花手水のライトアップイベントも開催しています。

  • 期間:毎月1日~14日
  • 場所:行田八幡神社境内と八幡通り周辺
  • ライトアップ:令和3年の6月5日(土)、7月3日(土)、8月7日(土)、9月4日(土)、10月2日(土)、11月20日(土)、12月4日(土)
  • 時間:日没後~20時頃まで

行田八幡神社の基本情報

ブログランキング・にほんブログ村へにほんブログ村

コメント

タイトルとURLをコピーしました